ベストな一足へと導く、
パーソナルメイド。
ベストな一足へと導く、パーソナルメイド。
謹製誂靴
宮城興業の【謹製誂靴】は、通常のパターンオーダーとは一線を画すシステムです。
あえてゼロから完璧をつくり出すのではなく、豊富なバリエーションの中から、お客さまにベストのものをチョイス〜カスタムする。一般的にビスポークと呼ばれる靴より身近で速やかに、一人一人の足に合った靴を創る、画期的なシステムです。
第二の心臓と呼ばれる大事な足を、大量生産による均一的な靴に無理に嵌め込むのではなく、
ご自身の心と足と、対話しながら作る、いわば【パーソナルメイド】です。
左右ごと、
ウィズ・レングスなど
100通り以上の
履き合わせサンプル
+
のせ甲による
微調整
=
あなただけの
ベストフィッティング
パーソナルメイド
シューズ
カスタムメード(誂え)で靴を作る事をイギリスではビスポーク、イタリアではス・ミズーラといいます。
最近では、その完成度の高さから日本の多くの靴愛好家たちに人気を博していますが、かなり高額なうえ、リスクも大きくなる為、なかなか手が出ないというのが現状です。
その一方、あまり知られていないことですが、靴を誂(あつら)えるということには、大変難しい点が潜んでいます。
お客さまは、当然完璧な履き心地とデザイン性を望んでいます。しかし、
作り手のほうでは「最初からそんなに上手くはいかないよ」という現実を良く知っていながら、そのことを伝えずにいると大きなギャップになってトラブルが発生してしまいます。
ほとんどのカスタムメードの場合、お客さまの足の寸法を計り、木で靴型と呼ばれるものを削り出してお客さま用のパーソナルな靴を作っているのにもかかわらず、なかなか最高のフィッティングを得られないのは何故でしょう。
また、出来上がった靴が、予想していたものと掛け離れているといったことも少なくありません。
最初に足を入れた感触と履き込んだ後の履き心地は別のものですし、ずっと心地よくいられる状態を保つのは、靴を作るという観点にたつと、実に難しいことなのです。
お客さまの足をいくら丹念に計測しても、立体的な足の構造とお客さま個人の好み(きつめ・ゆるめということや、出来上がりのフォルム)までは正確に捉えることは不可能なのです。
私たちは、この点に着目しました。
あえてゼロから完璧をつくり出すことを望むより、豊富なバリエーションの中から、お客さまにベストのものをチョイスしてカスタムするというシステムを構築、そしてそれを【謹製誂靴】と名づけました。
そんな【謹製誂靴】を存分に堪能していただけるパーソナルメイドシューズ、それが【和創良靴】です。