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企業情報

_代表挨拶

社長挨拶

私たちの会社は1941年に創業され、83年間靴製造を続けてきた老舗の靴工場です。

創業時代のことは私自身も詳しく知りませんが、長い歴史の中で靴を作り続けてきたことに、深い感銘を受けています。

当初、日本では一般的に履かれていなかった革靴を、欧米の文化や生活様式を取り入れながら、試行錯誤を重ねて作り上げました。1960年代、初代社長はイギリスのA. BARKER & SONS LIMITEDを訪れ、その後、彼らに認められ、技術提携および国内での製造販売を行いました。

その後も大手メーカーの生産請け負いやOEM生産、アメリカ由縁のワークブーツやアパレルブランド向けのデザイン性の高い商品などを日産1000足以上生産してきました。しかし業界では、グローバル経済の影響で開発途上国への生産移転や低価格志向が進み、大量生産の使い捨て靴が市場を席巻してしまいました。

それでも我々は、使い捨てではなく、履き込むほどにその魅力が増す伝統的な製法を守り続け、更によりパーソナルなサービスを提供できる商品にこだわりました。代表的なのがパーソナルオーダーサービス和創良靴と看板ブランドMIYAGIKOGYOです。
また、足は「第二の心臓」と言われるほど重要で、健康と直結しています。その重要性を考慮し、1997年に発売したSt.Relaxは、独自の製法と構造でこの分野をリードしてきました。

今後も、我々は靴の進化を止めることなく、革の履物の可能性を広げていきたいと考えています。それにより、

「これが日本の靴だ」と言っていただけるような商品を世に送り出し続けていく所存です。
 

宮城興業株式会社 代表取締役社長 ​

荒井弘史 Hiroshi Arai

_沿革

沿革

1941年

1952年

1967年

1969年

1988年

1991年

1992年

1997年

2004年

2007年

仙台市東四番町に資本金19万5000円を以て宮城工業株式会社を設立する。

宮城興業株式会社設立。資本金800万円
旧グッドイヤー設備を漸時除却、新機に更新する。

本邦初のインジェクション・モールデッド方式による紳士靴の商品化に成功、IPシューズとして発売する。

英国A.BARKER & SONS LIMITED と技術提携、
合わせてBARKER SHOESの日本国内における製造販売権を得る。

ショールーム兼ショップ「シューズハウス・タフ」開設。

創立50年を迎える。

マルチサイズシステムのトラディッショナルシューズBASIC35を開発・発売。

SST製法によるコンフォート・ウォーキングシューズST.Relaxを開発・発売。

履く納得と所有する満足を高度なオリジナリティで達成した、ユーザーが設計する靴、謹製誂靴・オリジナルカスタムメイドシューズシステム開始。

​会社名を冠した看板ブランド「MIYAGI KOGYO」を発表。

_会社概要

会社概要

商号

宮城興業株式会社

業種

革靴製造業

役員

代表取締役 会長 高橋和義
​代表取締役 社長 荒井弘史

本社・工場

〒992-0472 山形県南陽市宮内2200

TEL/FAX

TEL 0238-47-3155(代表) / FAX 0238-45-3015:3365

創業

昭和16年9月創業
昭和27年11月21日設立

資本金

7000万円

従業員数

50名

生産高

年間3万足(設備能力 日産200足)

製造品目

紳士用革靴・男女ウォーキングシューズ・ゴルフシューズ
(グッドイヤーウェルト式、マッケイ式、ステッチダウン式、セメンテッド式の各製法による機械製靴・手縫いモカシン製法)

事業部

事業部案内

プライド事業部

オリジナル看板ブランドの企画・製作・販売を行う。
​オーダーメイドサービスを運営し、パーソナルなスタイリングを提供。

​展開ブランド:

アルチザン事業部

高い技術と柔軟な発想により、クリエイティブな革靴を開発・製作・提供する。「地産地創」のコンセプトで、国内循環型の新しい形の消費を提案し広める活動をする。(=Arthful)
そのほかコラボレーションなどアパレル会社向けのOEM製作事業も請け負う。

​展開ブランド:

フューチャー事業部

これまでのコンフォートシューズやスニーカー等を革新する履物の開発・製作・販売を行う。
ファッションに合うデザインでありながら、足の健康を保つ製品を提供。


​展開ブランド:

アップサイクル事業部

靴製作で発生した端切れや残革を有効活用し、有用なものへと変化させ、それらを提供するサービスを行う。

​展開ブランド:

リアルパーツ事業部

靴製作に使用する良質なパーツを、高い技術で効率的に製造各社へ提供するサービスを行う。

​だいじな毎日の、その足元へ。

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